こんにちは。トレスマリア ビューティアドバイザーの高田久美子です。暑い夏がやってきましたね。去年に続き今年もマスクが必須なので過酷な肌環境が続きそうです。今日は７月のデリケートゾーンの環境とお手入れポイントをご紹介しますので、最後までご覧くださいね。
７月のデリケートゾーンの環境は？
秋冬に比べて、通気性の良い服装になるので意外と汗をかいてもすぐに乾いているのがこの時期です。しかし、デリケートゾーンに関してはずっと密閉された状態なので、高温多湿のデリケートゾーンは雑菌が繁殖し、ムレやニオイが発生してトラブルが出やすい環境でもあります。
７月のお手入れポイントは？
・通気性の良いショーツ、服装を心がける
デリケートゾーンは密閉されているので、少しでも通気性の良いショーツでムレにくい環境を整えてあげましょう。化学繊維で出来ているショーツよりも、コットン素材や肌に優しい素材がおすすめです。
・デリケートゾーンを丁寧に洗う
デリケートゾーンは尿や経血など付着します。また皮脂や汗が混ざり合うので、水やお湯では落ちない汚れが溜まってしまいます。お風呂に入る前に、ご自身のデリケートゾーンを鏡でチェックしてみてください。汚れが目に見えますので必ず専用ソープを使って自分の手で隅々まで洗ってください。
・デリケートゾーンを保湿する
ムレる原因の１つが肌と毛の乾燥です。乾燥すると、肌の内側から「もっと水分を出して！」と信号が送られ、どんどん蒸発していきます。見た目には肌がシワシワ・黒ずんで見えてしまい、毛はガサガサと剛毛に。お風呂上がりの清潔な肌と毛には、馴染みの良い保湿ミルクでうるおいを与えると、ムレやニオイの原因をケアすることができますよ！肌はしっとり、毛は素直で柔らかくなることで摩擦も軽減できます。
夏場もシンプルに「みる・あらう・うるおす」のケアを継続しながら、季節に合わせたショーツや洋服選びをすることでデリケートゾーンのトラブルが軽減できます。この夏はストレスなくプールや海を楽しめますように！
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